EC Tool Crate/アスペクト比計算ツール
📐

アスペクト比計算ツール

画像の幅や高さからアスペクト比を算出、または指定した比率に合わせて幅・高さを計算するためのツールです。

入力方法を選択

方法 1:画像ファイルから取得

ここに画像をドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択

PNG, JPEG, WebP, GIF など (サイズを取得して自動計算します)


または

方法 2:数値を直接入力(px)

計算結果

縦横比率=

アスペクト比計算ツールの特徴と概要

画像・動画・バナー制作において、任意のピクセル寸法(幅・高さ)からアスペクト比(16:9、4:3、1:1、9:16など)を判定したり、指定した比率に応じた縦横のピクセルサイズを算出する計算ツールです。EC商品画像やSNSバナーの寸法設計に役立ちます。

計算方法とロジック解説

STEP 1

最大公約数(GCD)によるアスペクト比の判定

計算式: アスペクト比 W : H = (幅 ÷ GCD) : (高さ ÷ GCD)

画像の幅と高さの最大公約数(Greatest Common Divisor)を求め、最も単純な整数比に約分して比率を算出します。

💡 具体例: 1920px × 1080px の場合 → 最大公約数は120なので (1920÷120) : (1080÷120) = 16 : 9

STEP 2

横幅と比率からの高さ計算

計算式: 高さ = 指定した横幅 × (比率の高さ ÷ 比率の幅)

アスペクト比を維持したまま、指定した横幅に対して対応する高さをピクセル単位で算出します。

💡 具体例: 比率 3:2 で横幅を600pxにする場合 → 600 × (2÷3) = 400px

STEP 3

高さと比率からの横幅計算

計算式: 横幅 = 指定した高さ × (比率の幅 ÷ 比率の高さ)

バナー枠などの高さが決まっている場合に、アスペクト比に合わせた横幅を算出します。

【主要プラットフォーム別】推奨アスペクト比と標準ピクセルサイズ一覧

プラットフォーム / 用途標準アスペクト比推奨ピクセルサイズ制作・運用のポイント
楽天市場(商品メイン画像)1 : 1(正方形)700 × 700px 以上(推奨 1000 × 1000px)白背景画像がガイドラインで推奨。高解像度ディスプレイ向けに1000px以上が標準。
Amazon(メイン商品画像)1 : 1(正方形)1000 × 1000px 〜 2000 × 2000px1000px以上でズーム機能が有効化。2000px以上はデータが重くなるため1500px前後が最適。
Instagram(フィード投稿)1 : 1 または 4 : 5(縦長)1080 × 1080px / 1080 × 1350px縦長(4:5)はスマホ画面での占有面積が広く、視認性・エンゲージメントが高い。
YouTube(動画・サムネイル)16 : 9(ワイド)1280 × 720px(最小幅 640px)ファイルサイズ2MB以下。スマホ表示で右下に再生時間が被るため右下文字配置は避ける。
TikTok / Instagramリール / YouTubeショート9 : 16(フルスクリーン縦型)1080 × 1920px上下のUI(キャプションやアイコン)と重ならない安全領域(セーフゾーン)内に文字を配置。
X(旧Twitter)タイムライン画像16 : 9 または 1.91 : 11200 × 675px / 1200 × 630px (OGP)1枚投稿時は16:9で綺麗にプレビュー表示される。OGPカード画像にも最適。

実務で役立つプロのアドバイス・注意点

POINT 1

Retina(高精細)ディスプレイ対応のため『等倍の2倍サイズ』で書き出す

スマホやMacのRetinaディスプレイでは、表示領域(CSSピクセル)の2倍の物理解像度があります。例えば画面上で『幅300px × 高さ300px』で表示させたいバナーは、画像ファイル自体を『600px × 600px』で書き出すことでボヤけず鮮明に表示されます。

POINT 2

ピクセル寸法の端数(小数点)による画像の滲み(ボケ)を防ぐ

比率計算で小数(例: 350.5px)が出た場合、グラフィックソフトでそのまま指定すると境界線がアンチエイリアス処理されて画像全体がぼやける原因になります。ピクセル値は必ず整数(四捨五入・切り捨て)で統一しましょう。

POINT 3

WebP形式への変換で画質を保ったままファイル容量を軽量化

商品画像やバナーのファイルサイズが重いとWebサイトの表示速度(LCP)が低下しSEO・CVRに悪影響を与えます。JPG/PNGから次世代フォーマットWebP(ウェッピー)に変換することで、同等画質のまま容量を約30〜50%削減できます。

主な活用シーン

ECモールの商品サムネイル画像・バナー制作

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング等の出店ガイドラインに準拠した正方形(1:1)画像の作成に。

YouTubeサムネイル・OGP画像の比率管理

動画サムネイル(16:9 / 1280×720)やブログ・記事のSNSシェア用OGP画像(1.91:1 / 1200×630)の比率や寸法の計算に。

レスポンシブWebデザインの画像アセット最適化

PC用(横長)・スマホ用(縦長・正方形)で切り替えるレスポンシブバナーのサイズ設計に。

動画編集・縦型ショート動画の解像度調整

横型16:9の元動画からTikTok/リール用の9:16(1080×1920)にクロップする際のアスペクト比確認に。

よくある質問 (FAQ)

A. 画面や画像の「横の長さと縦の長さの比率」のことです。「幅 : 高さ」の比率で表され、数値が同じであればピクセルサイズが異なっても同じ形の四角形(縦横比)になります。